「森林サービス産業」の『モデル地域』に選定されました

「森林サービス産業」の『モデル地域』に選定されました

森林サービス産業のモデル地域は、
『森林空間を活用した「心や身体の健康づくり」や「社員研修」に関するプログラム・事業モデル等を創出する地域』
のことです。

癒しの森はモデル地域の7地域のうちの1地域として選定されました。

国土緑化推進機構 >「森林サービス産業」モデル地域・準モデル地域選定結果発表(プレスリリース)

 

「森林サービス産業」とは

「森林サービス産業」とは、山村の活性化に向けた「関係人口」の創出・拡大のため、
森林空間を「健康」、「観光」、「教育」等の多様な分野で活用する新たなサービス産業です。人口減少・高齢化社会の到来を迎え、「地方創生」は政府を挙げて取り組む喫緊の課題である中で、「林業の成長産業化」とともに、豊かな価値を有する森林空間を利用し山村地域の新たな雇用と収入機会を生み出すことが期待される「森林サービス産業」が車の両輪となり、山村振興・地方創生に向けて取り組まれることが期待されています。(林野庁HPより)

 

この取り組みは、
「『森林サービス産業』創出・推進に向けた活動支援事業」という林野庁の補助事業で、
企業の健康経営や働き方改革に着目して、
・新たな「森林サービス産業」の事業スキームの創出に取り組む地域の選定
・各地域が抱える課題解決と地域に応じたモデル手法を開発する取組の支援
が趣旨とされている事業です。

 

今後、「コーディネーター研修」や「アドバイザー派遣」等のサポートをいただきながら、
① 新たな「モデル手法」の開発
②「モニターツアー」の開催
③「エビデンス」取得・集積・活用
④「地域ワークショップ」の開催
を行ってまいります。

 

事業の詳細については、下記のページをご覧ください。

林野庁 >「森林サービス産業~新たな森と人のかかわり「Forest Style」の創造~」特設ページ 

国土緑化推進機構 >「森林サービス産業」創出・推進に関する情報紹介ページ 

長野県プレスリリース >「森林サービス産業」モデル地域に長野県から5地域が選定されました(林務部信州の木活用課) 

 

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