そのため冬は雪が多く、夏は涼しい独特の気候です。雄大な山々に囲まれた野尻湖畔には外国人別荘地があり、大正時代から夏の避暑地として栄えてきました。黒姫高原は、その自然と季節ごとの花の美しさに魅せられた画家の「いわさきちひろ」をはじめとする多くの芸術家に愛され、今なお癒されるスポットとして森林セラピー基地と呼ばれています。
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黒姫童話館&童話の森ギャラリー
「ネバーエンディングストーリー」「モモ」の作者ミヒャエル・エンデの作品や、世界各国の童話や絵本、信州の昔話などを収蔵、展示。また隣接して「いわさきちひろ黒姫山荘」「童話の森ギャラリー」。*御鹿池コース内にあります。
野尻湖ナウマンゾウ博物館
住民が偶然に発見したナウマンゾウの化石で、野尻湖はナウマンゾウのいた湖として全国的に有名になりました。館内は発掘調査で見つかった化石や遺物、野尻湖人が使用したとみられる石器や骨器など展示・紹介しています。
一茶記念館
俳人小林一茶の生誕の地。一茶記念館では遺墨、遺品を中心に一茶に関する出版物や拓本版画等も収集、展示。一茶記念館付近は俳諧寺・一茶の墓・小丸山の句碑も見どころです。
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野尻湖
昭和23年にナウマン象の化石が発見され、湖底の発掘調査が行われ出土品は野尻湖ナウマン象博物館に展示されています。春・夏・秋にはヨットやカヌーなどの水上スポーツが楽しめます。冬季はワカサギ釣りをかまぼこ船のぽかぽかの中で楽しめ、釣り上げてすぐに天ぷら・・なんて言うのもオーケーです。毎年恒例となっている野尻湖トライアスロン大会や野尻湖花火大会も好評です。
黒姫高原
2,053mの山頂に黒姫様と黒龍が住むという神秘的な黒姫山。裾野の白樺映える高原は夏から秋にかけて100万本ものコスモス園となります。そして冬場はもちろんスノーパーク。天然雪100%のパウダースノーは転んでも痛くないほどです。癒しの森のコース・御鹿池などへのスノーシューも盛んです。コスモス園の脇には、「モモ」「はてしない物語」で知られるミヒャエル・エンデや松谷みよ子の資料溢れる黒姫童話館があります。すぐ近くの水芭蕉とリュウキンカ・キクザキイチゲの群落地も、GWには満開となり見逃せません。
斑尾高原(タングラム斑尾)
1,382mの斑尾山の北西斜面に広がるタングラムスキーサーカス。北信州ならではのパウダースノーが特徴で家族連れも楽しく遊べます。ホテルタングラムの前庭にひろがる約3万株、500万本のラベンダー園は見事。6月下旬〜8月上旬には、その緩やかな斜面に淡い紫の花々がまるで絨毯を広げたかのように咲き誇ります。
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一茶の里散策 [オプション]
JR黒姫駅近くにある俳諧寺(小丸山公園)を中心に町内の小林一茶ゆかりの地をめぐります。
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癒しの森温泉入浴施設 [オプション]
黒姫温泉アスティの湯、黒姫温泉あすなろの湯で温泉浴も可能です。地震滝コースでは杉野沢(新潟県)の苗名の湯で温泉浴が可能です。
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信濃町霧下蕎麦(きりしたそば) [オプション]
信濃町特産の霧下そば。冷涼な霧に包まれて育ったそばの風味は格別。昼食にいかがでしょう。
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癒しの森お弁当 [オプション]
地場の豆腐を作る女性グループが手がけた地元産にこだわった、その名も「癒しの森弁当」。カロリー計算もしてくれ、生活習慣病プログラムにも一役買っています。(事前予約が必要)
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道の駅 しなの「ふるさと天望館」
地場特産品の販売。地元の新鮮な原乳からつくる「黒姫高原のうまい牛乳」や「のむヨーグルト」。トウモロコシ、大根、トマトなどの高原野菜。ブルーベリ一のジャムやジュース、そば、地酒、伝統工芸品の信州打刃物(包丁、鎌)などお土産にどうぞ。上信越自動車道 信濃町IC隣。